300万円の借入(印刷会社の資金調達)
ノンバンクから300万円ほど借入を行い、何とか取引先に支払いをすることができました。
私は印刷会社を経営しているのですが、今月は仕事の量が激減してしまい、取引先への支払いに困っていました。
もし、支払いが遅延してしまったら、信頼を失ってしまい、これからの取引に大きな影響を与えかねません。
そこで、すぐに銀行に借入を申し込んだのですが、どう頑張っても期日までには間に合いそうに無かったので、
ノンバンクから借入を行なったのです。
そして、ノンバンクの中でも低金利で有名な業者で、300万円の借入を行いました。
その際にチェックされたことは、経営状態、納税、負債金額、収支バランスです。
負債は無かったのですが、経営状態に多少心配な面があったので、本当に借入できるのかどうか不安でした。
しかし、なんとか借入することができ、翌日にはお金が振り込まれていました。
おかげで、余裕を持って取引先にお金を支払うことができ、大事な信用を失わずに済みました。
これから毎月、13万円程度を返済していき、2年間で完済する予定です。
本当は銀行からの借入が理想ですが、こういった急ぎの場合は、ノンバンクを利用するのも良いかもしれません。
銀行だと即日に資金を調達するのは不可能です。
人それぞれ考え方は違うと思いますが、やはりビジネスにおいて信用は非常に大きなものなので、
今回の判断は正しかったと思っています。
ただ、これ以上の借入は絶対にしないようにします。
300万円の借入(伝統工芸品・製造機械のメンテナンス費用)
伝統工芸品の製造を行う小さな会社を経営しているのですが、
3ヶ月前に先代より使い続けていた機械が故障してしまい生産が一時ストップ、
原材料の支払いが重なり資金繰りが難しくなりました。
機械のメインテナンスは毎日行っていたのですが、
大きな圧力が加わる機械なのでいつ寿命を迎えるのか分らなく、
また悪い事に機会の金属疲労の度合いが想定していたよりも大きく、
部品の交換では済まずおよそ250万円の機械1台丸ごと購入しなければならなくなりました。
さっそく付き合いがある信用金庫にお願いしたのですが、
キャッシュフローがどうとかでまったく話にならず、
知り合いの勧めで恐る恐るノンバンクに相談していました。
頭が古いのかノンバンクは街金と重なるところもあり、
イメージとしてはそれほど良いものではなかったのですが、
いざお願いをしてみると時間を掛けず借入れが決定して、
その日のうちに契約を締結し300万円という資金を借入れることができました。
この300万円という数字は機械の購入と共に様々な経費に当てる費用をプラスした金額で、
1ヶ月ほどの運転資金の確保までできたのでノンバンクには大変感謝しています。
目新しい機械を設置する際には喜びもひとしおで、
再び仕事ができるという喜びで一杯になりました。
また返済に関しても300万円という借入れは決して小さな額ではないのですが、
予定よりは時間が掛かったものの1年掛からずして返済が完了しました。