個人事業主のリスク回避と保険と資産構築

事業立ち上げ前に知っておきたい所得税の仕組み

[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="3.jpg" name="ファイナンシャルプランナーSD"] 今日はについてのお話です[/speech_bubble]

よく、個人事業主さんにこんな質問をします。

「収入と所得の違いはわかりますか?」

意外と、答えられない方が多いです。
会社員と異なり、自分で事業を立ち上げる方は必ず税務申告が必要になります。

事業は経営をすることですから、必ず税務等の経理処理も身に着けておく必要があります。
これが出来るか出来ないかでは、かなり事業効率も変わってきます。

苦手意識を持たれている方も多いと思いますが、四則演算ができれば、意外とシンプルに概要を理解することができます。

まず、所得税を計算する時は、大まかに3段階に分けて考えましょう。

①所得 = 収入 - 経費

この所得には給与所得や事業所得など10種類あります。
厳密には、それぞれ所得によって計算方法は異なりますが、基本的にはこの形になっています。

②課税対象所得 = 合計所得 - 控除

①で出した所得の合計から所得控除や税額控除を差し引いたものが、最終的に税金の対象となる所得になります。
この控除には、基礎控除を始め医療費や社会保険などの10種類以上の控除があります。

③所得税 = 課税対象所得 × 税率

課税対象所得に税率を掛けると所得税の金額が出ます。

尚、給与所得者の場合、①の経費は給与所得控除と言い、65万円以上と税法で決められています。
その為、特に何も控除が無くても、基礎控除とこの給与所得控除がある為、合計の103万円までは所得税がかからなくなっています。

また、事業所得者は①の経費を自分で決めます。
その内訳を帳簿として残し、申告する際にはその内訳を提出することで経費が認められます。
給与と事業の最大の違いはこの経費。
給与所得者は経費が定められていますので、一定以上の所得者は必ず黒字になります。
一方で、事業所得者は経費が多ければ多いほど、所得は低くなり赤字になる事もあります。

自分の事業の経費を正しく理解し、上手に計上出来るようになると、事業利益向上と節税対策がとても効率良く出来るようになりますよ。

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