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「歩きスマホ」で損害賠償?時事のニュースから学ぶ個人事業主のリスクマネジメント

[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="3.jpg" name="ファイナンシャルプランナーSD"] 今日はについてのお話です[/speech_bubble]

「歩きスマホ」と言う言葉ご存知でしょうか?
非常に危険なこのモバイル機器の使い方は、スマホ・タブレットに限ってのことではなく、以前から携帯電話でもショートメールを打つなど、片手で操作をするモバイル端末全般で指摘されていました。

2014年1月に産経新聞に掲載された、MMD研究所の調査結果の記事の内容では、スマホを利用する558人への調査によると実に半数以上にも登る57,1%の人が歩きスマホの経験があるそうです。また、全体の21%に相当する118人が日常的にそのように使用していて、そのうち、5人中1人の割合で怪我や事故の経験があると答えています。

「歩きスマホ」の危険性は、先ずほとんどのケースでぶつかる直前まで、障害物や他の歩行者などに気が付かずにぶつかってしまうことです。自身でも身構えること無くぶつかるので殆どの場合、受け身を取ることも出来ずに身体に大きなダメージを受け怪我をしてしまうのです。

自身だけなら自業自得という言葉も聞こえそうですがたいていの場合、相手があり、時には、お年寄りや子供の場合もあるのです。

そして「歩きスマホ」より更に危険な「運転スマホ」、これは本来、違法運転行為となり、行政処罰の対象のはずなのですが、簡易のドライブナビゲーションに利用するなどで、その線引きが今ひとつ判断しにくく、厳しく取り締まられていません。

その事故は、2014年1月の多くの会社で正月休み明けとなった、6日の夕方起きました。
まさにスマートフォンをナビ代わりに利用中に、画面を見ていて運転操作を誤ってしまったようです。 クルマは、ガードパイプとともに自転車に乗っていた人を跳ね飛ばし、結果的に自転車の人が亡くなってしまいました。

この運転をしていた自営業の人物は、自らの軽率な運転によって起こした事故で尊い人の命を奪いってしまいました。そして恐らくは、自身の仕事や生活にも大きな支障をきたしたものと考えられます。

21世紀に入ってから、クルマも情報端末も飛躍的に進歩して安全で快適な運転と便利な情報を提供してくれるように成りました。しかし、リスクそのものが軽減しているわけではなく、利用する人の軽率な行為により以前にも増してリスクが拡大している状況とも言えます。

歩きスマホの例で見る個人の行動も、それぞれ使い方を考えなおす必要があるのですが、自営業を営む個人事業主においては、まず、自身が事業体の全てで有り、業務遂行の責任を担っていることをしっかりと認識することが重要です。

つまり、個人事業主は、健康管理からクルマの運行管理、そして業務の管理など全てにおいて、細心の注意をすることが必要でそれが自営業における、リスクマネジメントの基礎になります。

先の記事のような事故を起こして、その後も速やかに業務が遂行できるでしょうか?会社で他に従業員が居れば、代わりはいるでしょう、しかし、自営業の場合に代わりを探すということは、すなわち取引停止です。

そのような事態を引き起こさないためにも、運転中のスマートフォンの操作など軽率な運転行為や行動を謹んで自己のリスクをしっかり把握して管理できるようにしましょう。

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